トップインタビュー Vol.113
荒川区長 西川 太一郎さん
生まれも育ちも荒川区。都議会議員16年、国会議員10年4カ月。2003年の衆議院議員選挙に敗れ、教育の世界へ入ろうとするも、請われて区長選に立候補し当選。4期13年目に突入した。その間、1000を超える改革を実施。公園に保育所を設置できるようにする施策などは国をも動かしている。理念を持つことが大事と話す荒川区長、西川太一郎さんにお話をうかがった。
2017/05/20トップインタビュー Vol.112
道の駅 八王子滝山 名誉駅長 芥川 麻実子さん
大学卒業後はタレントになった。しかし、漠とした不安を感じ、夢のあるアメリカ文化を学ぶべく渡米。帰国後、車社会・西海岸でのエピソードを綴ったエッセイが日本道路公団の目に留まり、高速道路の世界へ。2007年に、東京初の道の駅「道の駅八王子滝山」の駅長に就任した。現在は名誉駅長を務める芥川麻実子さんにお話をうかがった。
2017/04/20トップインタビュー Vol.111
建築家 田根 剛さん
2006年、弱冠26歳で国際コンペ「エストニア国立博物館」で最優秀賞を受賞。新国立競技場のデザインコンペでは「古墳スタジアム」がファイナリストに選ばれ、「宇宙船か古墳か」と話題になった。パリを拠点に活躍する気鋭の建築家田根剛さんにお話をうかがった。
2017/03/20トップインタビュー Vol.110
特定非営利活動法人 日本水中科学協会 代表理事 須賀 次郎さん
日本のダイビングを切り開き、82歳の今なお現役ダイバーとして毎日のように潜っている。現在は、安全で自立したダイバーの育成を目指す日本水中科学協会代表理事を務めるダイビング界のレジェンド、須賀次郎さんにお話をうかがった。
2017/02/20トップインタビュー Vol.109
観世流 シテ方 観世 銕之丞さん
観世三兄弟と呼ばれ、伯父寿夫、榮夫とともに戦後の能を名実ともに担ってきた八世観世銕之亟静雪人間国宝)の長男として東京に生れる。跡を継ぐのは絶対に嫌だと思っていたが、寿夫が急逝。いきなり実戦配備されることとなった。父の鞄持ちとして各地を回るうち、能に対する恐怖感は消失。今や銕之丞家の当主として、また能界を代表する能役者として活躍する観世流シテ方、観世銕之丞さんにお話をうかがった。
2017/01/20トップインタビュー Vol.108
西武信用金庫 理事長 落合 寛司さん
“コンサルタント能力を持つ金融機関”を大看板に掲げ、「お客さま支援センター」の3つの柱を元に課題解決型の提案活動を積極的に展開。預金・貸出金の増加額、預貸率は信用金庫のトップクラスの業績を誇る。また、組織内では年齢による定年を廃止するなど積極的な経営を展開。驚異の成長を続ける西武信用金庫理事長、落合寛司さんにお話をうかがった。
2016/12/20トップインタビュー Vol.107
一億総活躍・働き方改革担当大臣 加藤 勝信さん
ここ数年よく耳にする「多様な働き方」「柔軟な働き方」という言葉。「働き方改革」は第3次安倍第2次改造内閣の「最大のチャレンジ」にも位置付けられ、9月に発足した政府の「働き方改革実現会議」で具体的に検討を始めるなど、スピード感を持って進んでいる。その責を担っている一億総活躍・働き方改革担当大臣、加藤勝信さんにお話をうかがった。
2016/11/20トップインタビュー Vol.106
画家・彫刻家 豊島区立熊谷守一美術館 館長 熊谷 榧さん
画壇の仙人と言われた熊谷守一の次女として生まれる。物心つく頃から絵を描くも、戦後の飢えを体験し、大学は自然科学の分野へ進む。大学時代に登った北アルプス穂高岳の残雪に魅了されて絵を描き始め、父と同じ画家の道へ。陶芸や彫刻、石彫にも取り組んでいる画家・彫刻家であり、豊島区立熊谷守一美術館館長の熊谷榧さんにお話をうかがった。
2016/10/20トップインタビュー Vol.105
経済財政諮問会議 議員 株式会社日本総合研究所 理事長 高橋 進さん
正確な経済分析や予想、さらには日本経済のあり方などを、様々な視点から提言し続けてきた。 経済財政諮問会議議員など政府の要職を歴任し、国の中枢から日本経済の行方を見据える株式会社日本総合研究所理事長、高橋進さんにお話をうかがった。
2016/09/20トップインタビュー Vol.104
一般社団法人 日本予防医療協会 代表理事 金城 実さん
バリバリの臨床医として最先端の医療に携わっていた。欧米の分子栄養学を基礎とした予防医療=老化予防)の将来性に触発され、大学病院を辞して独立。予防医療のシステム開発と実践に取り組んできた。一般社団法人日本予防医療協会代表理事、金城実さんに予防医療の重要性をうかがった。
2016/08/20トップインタビュー Vol.103
公益財団法人 東京都道路整備保全公社 理事長 横溝良一さん
東京都庁の職員として道路や河川などインフラ施設整備に携わってきた。「インフラの多機能利用」の必要性を説き、2020年東京オリンピック・パラリンピックの成功と、その後の東京の将来を見据えたグランドデザイン「東京都長期ビジョン」の策定にも関わった、公益財団法人東京都道路整備保全公社理事長の横溝良一さんにお話をうかがった。
2016/07/20トップインタビュー Vol.102
株式会社白井コーポレーション代表取締役 専業大家・DIYアドバイザー 白井 知宏さん
大学卒業後、日本IBMに入社。類稀なる才能で若手時代より数々のプロジェクトを成功に導くも、47歳の時に担当していた事業部で過去の事故が発覚。出世コースから外れた。人生の後半を考え、サラリーマン時代から不動産投資活動を開始。退職時には家賃年収5000万円以上を確立した。今や専業大家として超多忙を極める株式会社白井コーポレーション代表取締役、白井知宏さんにお話をうかがった。
2016/06/20トップインタビュー Vol.101
語り部・かたりすと 平野啓子さん
小学校の時、クラスメイトに障害を持つ子がいた。担任の先生の配慮もあり、ハンデを障害としてではなく、個性として見て一緒に過ごした。中学になると、その子は特殊学級へ。ある日、道ですれ違った時、カバンでぶたれ「俺のこと笑うな!」と言われた。このショックは大きかった。やがて名作・名文を暗誦する芸術家となると、ハンデを持つ人を指導する立場にも……。語りの世界に総合芸術としての新境地を開き、独自の想像空間を創造し続けている語り部・かたりすとの平野啓子さんにお話をうかがった。
2016/05/20トップインタビュー Vol.100
東京都知事 舛添要一さん
2019年ラグビーワールドカップ、翌2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会という世界的な大会を目前に控えた東京。この二つの大会を成功に導く鍵、そして、その先に目指す大都市東京の姿を、舛添要一都知事にうかがった。
2016/04/20トップインタビュー Vol.99
サンガレン財団 特別顧問 鈴木悠二さん
1960年代後半、世界の至るところで学生紛争が巻き起こっていた。今日のリーダーと明日のリーダーが同じテーブルについて議論すべきと、1970年、スイス・サンガレン大学の学生が国際会議を開催。同種国際会議ではスイス最古となったこのサンガレン会議を応援するサンガレン財団特別顧問、鈴木悠二さんにお話をうかがった。
2016/03/20トップインタビュー Vol.98
ナカ工業株式会社 代表取締役社長 笹嶋敏之さん
北海道の出身。いつか本社がある札幌に帰れると思い、どんな会社かも知らず訪問した。履歴書を見た総務課長が「お父さんとお母さんは元気ですか」。なんと実家の裏の人だった。これを縁に入社。以来、生産管理畑を歩いてきた。テレビ東京WBSの「トレたま2015年間大賞」を受賞するほどの製品開発力を誇るナカ工業株式会社代表取締役社長、笹嶋敏之さんにお話をうかがった。
2016/02/20トップインタビュー Vol.97
シテ方金春流能楽師 本田光洋さん
“明治の三名人”と言われた櫻間左陣の最後の弟子であった父から、有り難くも厳しい稽古を受ける。植物の世界に魅せられるも、還暦を過ぎてなお稽古に励む父の後ろ姿を見て能楽師の道へ。前姿、あるいは懐を見たらたぶんやらなかったと笑うが、大学卒業後は能楽の普及に邁進。一人でも多くの人に能に触れてほしいと熱く語るシテ方金春流能楽師、本田光洋さんにお話をうかがった。
2016/01/20トップインタビュー Vol.96
株式会社東急ホテルズ 代表取締役社長 高橋遠さん
東京急行電鉄入社後、30代で当時の社長、五島昇の秘書を務める。「厳しい境遇に置かれている人を大切にすることが大事」という教えを胸に、財務、都市開発などの事業に携わってきた。2012年、東急ホテルズの社長に就任すると1年で黒字に転換、今年4月には5つあったブランドを3つに再編した。2020年東京五輪後を見据えて成長戦略を進める株式会社東急ホテルズ代表取締役社長、高橋遠さんにお話をうかがった。
2015/12/20トップインタビュー Vol.95
株式会社CSS技術開発 代表取締役 高城雄三さん
植木屋になるべく上京。入った会社が公園を専門に築造する造園の会社だった。公園づくりのおもしろさに目覚め、測量技術を身につける。世界初のポケコンで測量用ソフトを開発。このソフトを広く普及させるべく独立。会社を立ち上げたものの、ライバル会社に違法コピーされてしまった。大きな損害を受けたが、これをバネにさらなる技術向上を図り、造園測量から土木・堤防測量などの新規分野へ進出。業界トップクラスの会社に成長させた、株式会社CSS技術開発代表取締役高城雄三さんにお話をうかがった。
2015/11/20トップインタビュー Vol.94
三鷹市長 清原慶子さん
学生時代に三鷹市で計画づくりにおける「市民参加」を体験。自分の意見が基本計画に反映されたことから、自治体に対する信頼感を得た。以来、市民として、大学教員・研究者として三鷹市政に関わり、2003年4月30日に第6代三鷹市長に就任、今年の4月から4期目の任期をつとめている。市民本位のまちづくりのフロントランナーとして走り続ける三鷹市長、清原慶子さんにお話をうかがった。
2015/10/20