トップインタビュー Vol.212
日本財団職員 東京2025デフリンピック応援アンバサダー 川俣 郁美さん
3歳の時、高熱によりろうに。将来について悩んでいた高校時代、偶然目にしたドキュメンタリーが人生を変えた。アメリカの大学に留学し、障害者支援の道へ。日本財団でアジア地域にろうの子どものための学校を開設する事業に従事しつつ、東京2025デフリンピックの応援アンバサダーとして尽力している川俣郁美さんにお話を伺った。
2025/08/20(テスト)トップインタビュー Vol.211
石川県輪島市長 坂口茂さん
石川県輪島市に三男として生まれ育った。県外の大学を卒業後、民間企業に勤めていたが、両親が体調を崩したため地元へ戻る。輪島市役所の職員となり、地元の発展に関わりたいと様々なプロジェクトに参加した。2022年に輪島市長に就任。2024年に起こった能登半島地震の復旧復興に尽力している坂口茂輪島市長にお話を伺った。
2025/07/20トップインタビュー Vol.210
株式会社HiRAKU代表取締役 廣瀬俊朗さん
5歳でラグビーを始め、北野高校、慶応義塾大学、東芝でプレー。2007年には日本代表に選出され、2012年から2年間はキャプテンを務めた。W杯2015ではメンバーとして南アフリカ戦の勝利に貢献、W杯2019では公式アンバサダーとして活躍した。現役引退後は大学院で経営を学び、MBAを取得。現在は株式会社HiRAKU代表取締役としてスポーツ普及、教育や食、国内外の地域との共創プロジェクトなどに取り組んでいる廣瀬俊朗さんにお話を伺った。
2025/06/20トップインタビュー Vol.209
東京都議会議長 増子 博樹さん
1991年、バブルが崩壊、自治体の財政悪化により区民の生活に大きな影響が出ていた。「最少の経費で最大の効果を上げる行政」を目指し、区議会議員選挙に立候補。文京区議会議員、そして東京都議会議員へ。誰もが未来に希望を持ち、いきいきと暮らせる東京を実現するため、東京都議会議長として尽力している増子博樹さんにお話を伺った。
2025/05/20トップインタビュー Vol.208
メディカルリサーチ株式会社 代表取締役 圓井 順子さん
幼い頃から看護師を志しながら地元の短期大学へ進学。一度は他業種に就職するも、夢を諦めきれず25歳で看護専門学校に入学。資格を取得したが、医療機関はそれぞれ専門性や立場が異なるため、チーム医療に限界を感じた。それで、医師・看護師のいる医療現場と事務部門との間に立ち、両者の円滑な連携を図るコミュニケーションハブとしての役割を務めてきた。現在は高齢化社会の課題解決に医療分野で貢献するメディカルリサーチ株式会社代表取締役圓井順子さんにお話を伺った。
2025/04/21トップインタビュー Vol.207
品川区長 森澤 恭子さん
長女出産後、企業の正社員を辞めて夫の海外赴任先に帯同。帰国後、再就職を望むも0歳と2歳の子どもを抱えての就活は困難を極めた。自身の子育てを通して問題意識を持ち、東京都議会議員に。現在は区長として品川区を牽引する森澤恭子品川区長にお話を伺った。
2025/03/20トップインタビュー Vol.206
Mantra株式会社 代表取締役 石渡 祥之佑さん
大学院の時、先輩の起業経験談を聞き、スタートアップに興味を持った。同じ専攻の友人を誘い、マンガに特化した翻訳支援ツール『Mantra Engine』と英語学習サービス『Langaku』を開発。エンタメから言葉の壁をなくすツールで世界の平和に貢献したいと語るMantra株式会社代表取締役、石渡祥之佑さんにお話をうかがった。
2025/02/20トップインタビュー Vol.205
能楽シテ方宝生流 職分 茶道裏千家 正教授 関 直美さん
茶家に生まれ、家業を継ぐものと思っていた。ところが、深く考えもせずに口にした「ビジネスウーマンになりたい」という一言からお茶の世界を飛び出して、東京、そしてニューヨークへ。そこで日本文化の奥深さを認識した。帰国後は茶家を継ぐも、友人の誘いで初めて観た『関寺小町』に衝撃を受け、能楽師になることを決意。昨年、重要無形文化財保持者総合認定)に認定された能楽シテ方宝生流職分であり茶道裏千家正教授の関直美さんにお話をうかがった。
2025/01/20トップインタビュー Vol.204
医療法人全健会 理事長 くまもと免疫統合医療クリニック 院長 赤木 純児さん
小説家になりたかった。しかし、いざ書こうとすると、何も書けない。自分がいかに空っぽかということを思い知らされた。人生経験を積むために医師の道へ。留学したアメリカで免疫に出会い、今、末期がん患者の治療に効果を上げている「がん複合免疫療法」にたどり着いた。免疫療法の第一人者、医療法人全健会理事長、くまもと免疫統合医療クリニック院長の赤木純児さんにお話をうかがった。
2024/12/20トップインタビュー Vol.203
ドキュメンタリー監督 山崎 エマさん
小学校の高学年の時、『イチロー 努力の天才バッター』という本に出会った。イチローの熱烈なファンになった少女は、映像で「何か」を伝えるという夢を見つけ、真っ直ぐに突き進んだ。ドキュメンタリー制作が、仕事でもあり、趣味でもあり、生きがいと言い切るドキュメンタリー監督、山崎エマさんに、お話をうかがった。
2024/11/20トップインタビュー Vol.202
東京都知事 小池 百合子さん
2016年、「崖から飛び降りる覚悟」で東京都知事選に挑んだ。コロナ禍、1年遅れ、無観客での東京2020大会など、かつてない難局を乗り越え、3期目の都政を担う小池百合子東京都知事に重点施策についてうかがった。
2024/10/20トップインタビュー Vol.201
ホテルニューオータニ東京)総支配人 髙山 剛和 さん
お客様の反応を直に感じられるホテルに関心を持っていた。ホテルニューオータニ入社後は企画販促や広報の経験を積み、各種コンテンツとのコラボによるエンターテイメントの創出、商品開発等の企業間協創にも注力。ホテルを単なる宿泊先ではなく、新しい体験価値を生む観光のゲートウェイとするべく事業を牽引しているホテルニューオータニ東京)総支配人、髙山剛和さんにお話をうかがった。
2024/09/20トップインタビュー Vol.200
東京2025デフリンピック 応援アンバサダー 朝原 宣治 さん
世界陸上に6大会出場、北京2008オリンピックでは男子4×100メートルリレーのアンカーとしてチームを悲願の銀メダルに導いた。日本を代表するトップアスリートであり、引退後は次世代育成をはじめ、障害者スポーツにも積極的に取り組んでいる。東京2025デフリンピック応援アンバサダーの朝原宣治さんにお話をうかがった。
2024/08/20トップインタビュー Vol.199
小杉湯三代目 株式会社小杉湯 代表取締役 平松 佑介さん
この春、原宿の真ん中にオープンした「ハラカド」。地下1階に銭湯があることでも話題になった。その小杉湯原宿を運営するのが、創業91年を迎える高円寺の小杉湯だ。まちなかに銭湯があることの大切さを、小杉湯三代目、平松佑介さんにうかがった。
2024/07/20トップインタビュー Vol.198
学校法人 日本航空学園 青梅キャンパス 特別顧問 梅澤 慶臣さん
ラグビーや野球の強豪校として知られる日本航空高等学校石川。併設の日本航空大学校石川とともに今年元日に発生した能登半島地震では甚大な被害を被った。現在は明星学苑が所有する青梅校を無償貸与され、両校の生徒、学生がキャンパスライフを再開した。自らも被災した同学園特別顧問、梅澤慶臣さんにお話をうかがった。
2024/06/20トップインタビュー Vol.197
株式会社関電工 代表取締役社長 社長執行役員 仲摩 俊男さん
大学4年のある日、就職課に呼ばれ、言われるがままに入ったのが、関東電気工事だった。様々な現場で電気工事の監督をし、施工中はもちろん、引き渡し後も、その施設を自分のもののように対応してきた。株式会社関電工代表取締役社長、仲摩俊男さんに日本の電力インフラ、エネルギー問題についてお話をうかがった。
2024/05/20トップインタビュー Vol.196
寺田倉庫株式会社 代表取締役社長 寺田 航平さん
倉庫空間をリノベーションしたミュージアムやギャラリー、カフェで話題の天王洲エリア。古くから物流の要として栄え、1980年代以降はオフィス街として再開発されたこのエリアを「アートの街」として生まれ変わらせたのが、1950年代からこの地に拠点を置く寺田倉庫株式会社だ。創業家の3代目、社長としては5代目となる同社代表取締役社長、寺田航平さんにお話をうかがった。
2024/04/20トップインタビュー Vol.195
北区長 やまだ 加奈子さん
父親の意志を継ぎ、会社員から政治家の道へ。北区議会議員、都議会議員を経て、昨年4月北区長に就任した。現場に足を運び、職員や区民の声を直接聞き、施策に生かすことを信条に、明るい未来を感じてもらえるような発信を続けている北区長、やまだ加奈子さんにお話をうかがった。
2024/03/20トップインタビュー Vol.194
株式会社HORIGO 東京ワイナリー 代表 越後屋 美和さん
野菜や農業に興味があり、大学は農学部へ。卒業後は大田市場で野菜の仲卸の仕事に就いた。「都産都消」プロジェクトに参加したことを機に東京の農産物に出会い、その魅力の虜に。東京の農業をアピールしたいと2年間の修業を経て東京初のワイナリーを設立した。株式会社HORIGO、東京ワイナリー代表の越後屋美和さんに、ワインづくり、東京の農業についてお話をうかがった。
2024/02/20トップインタビュー Vol.193
東京手描友禅伝統工芸士 日本伝統工芸士会副会長 岩間 奨さん
中学2年の時に父と同じ糊置の職人になろうと決め、都立高校の色染化学科へ。兄の修行先である友禅工房を見学したら、その華やかさに惹かれてこっちだ!と。染色工芸家の村井順三氏に弟子入りし、住み込みで友禅染の全行程を学んだ。独立後はその技術の高さと人柄の良さで、京都からも依頼が来る東京手描友禅伝統工芸士の岩間奨さんにお話をうかがった。
2024/01/20