トップインタビュー Vol.172
登山家、医学博士 今井 通子さん
子どもの頃から山に行くのが当たり前の家庭で育った。だからと言って登山家を目指していたわけではない。陽を浴びることの大切さを身をもって知り、大学入学と同時に山岳部へ。山に魅せられ、自然から多くを学んだ。その経験を活かし、今も幅広い活動を行っている登山家、医学博士の今井通子さんにお話をうかがった。
2022/04/20トップインタビュー Vol.171
富士通株式会社シニアアドバイザー 元防衛省航空幕僚長 杉山 良行さん
静岡の農家の生まれ。経済的な理由もあって防衛大学校に進んだ。船が好きで、海上自衛隊を目指していたが、1年の時に受けた適性検査でパイロットの適性があることが判明。戦闘機乗りに目標を変えた。まさに適正があったのだろう。航空幕僚長まで上り詰めた。退役後は富士通株式会社シニアアドバイザーとして様々な活動をしている杉山良行さんにお話をうかがった。
2022/03/20トップインタビュー Vol.170
フラダンサー、ミュージシャン 古賀 まみ奈さん
音大の付属中高に通うも、ピアノの成績が振るわず、大学は音楽について学ぶ楽理科へ進む。大学を卒業後、趣味で始めたフラの奥深さに魅了され、音楽だけでなく、舞踊や文学も含む文化人類学を学びたいと大学院に。さらにフラの本場ハワイに留学し、研鑽を積んだ。フラダンサー、ハワイアンシンガーとして活動する古賀まみ奈さんにフラの魅力をうかがった。
2022/02/20トップインタビュー Vol.169
大蔵流狂言師 善竹 十郎さん
5歳の頃から父の稽古を受け、6歳の時『靭猿(うつぼざる)』の子猿役で初舞台を踏んだ。その後、稽古をつけてもらった家元の厳しさに死のうと思ったことも。しかし、祖父の教えによって狂言をライフワークにすると決意。以来、狂言を探求し続けている大蔵流狂言師、善竹十郎さんにお話をうかがった。
2022/01/20トップインタビュー Vol.169
大蔵流狂言師 善竹 十郎さん
5歳の頃から父の稽古を受け、6歳の時『靭猿うつぼざる)』の子猿役で初舞台を踏んだ。その後、稽古をつけてもらった家元の厳しさに死のうと思ったことも。しかし、祖父の教えによって狂言をライフワークにすると決意。以来、狂言を探求し続けている大蔵流狂言師、善竹十郎さんにお話をうかがった。
2022/01/20トップインタビュー Vol.168
千代田区長 樋口 高顕さん<
中学高校と通った巣鴨学園の図書館に置いてあった司馬遼太郎の本を読み、社会や経済を動かす仕事はおもしろいと思った。京都大学法学部在学時代、現場で学ぼうと小池百合子代議士の地元事務所へ。4年間、政治活動に従事するも営業マンに。公や社会に奉仕したいという思いが強くなり、海外留学を経て政治の道へ。千代田区長、樋口高顕さんにお話をうかがった。
2021/12/20トップインタビュー Vol.167
幸福度世界一の基盤 ペッカ・オルパナさん
国土の約7割が森林におおわれ、湖は18万以上あるという“森と湖の国”フィンランド。オーロラやサウナ、ムーミンで知られるが、近年は自然が息づくデザインプロダクトでも注目されている。直行便で約9時間と、実は“日本から最も近い欧州”でもある。フィンランド大使ペッカ・オルパナさんにお話をうかがった。
2021/11/20トップインタビュー Vol.166
風土ジャーナリスト、フードアナリスト 小林 しのぶさん
父親の影響で子どもの頃からジャーナリストに興味があった。好きな旅をフィールドに、「食」「郷土」にまつわる風俗・民俗・文化を中心に取材活動をスタート。特に駅弁の食べ歩きは30年以上に及び、食べた数は5000種類以上。“駅弁の女王”として、雑誌、テレビ、ラジオ、ウエブ等で活躍する風土ジャーナリスト、フードアナリストの小林しのぶさんにお話をうかがった。
2021/10/20トップインタビュー Vol.165
株式会社ダイモン CEO・Commander 中島 紳一郎さん
子供の頃からプラモデルを作るのが好きだった。大学は工学部一択。卒業後は自動車の開発に従事し、4WD駆動システムを発明した。2011年3月11日、東日本大震災に遭遇。電力不足に直面したことで、自然エネルギーの自給自足型社会の実現を思い退社し、2012年に風力発電の会社を設立。縁あって参加していた月面探査車の開発が、NASAの月面探査プロジェクトに採択された月面探査車YAOKIへとつながった。YAOKIを開発した株式会社ダイモンCEO・Commanderの中島紳一郎さんにお話をうかがった。
2021/09/20トップインタビュー Vol.164
一般社団法人建物診断研究所 理事長 山原 浩さん
近年、超自然災害により建設環境は変化している。また、建設の長寿命化対策に伴い、建設の定期的診断・調査・計画など“予防的投資”の重要性が注目されている。安全・安心・衛生な街づくりが求められている今、超自然災害と建設・環境変化と建設“予防的投資”にとどまらない熱い思いを、一般社団法人建物診断研究所理事長、山原浩さんに語ってもらった。
2021/08/20トップインタビュー Vol.163
株式会社グリーンマム 代表 川畑 理子さん
2009年、出産を機に起業。子育てと仕事を納得した形で両立する方法は起業しかなかったからだ。木のおもちゃからスタートした事業は、サスティナブルな木材利用を提案する木材コーディネート業に発展。念願だった教育にも携わるまでになた。\r\n“来る者は拒まず”走り続けている株式会社グリーンマム代表の川畑理子さんにお話をうかがった。
2021/07/20トップインタビュー Vol.162
東京都農業協同組合中央会JA東京中央会)代表理事会長 城田 恆良さん 東京都産業労働局 農林水産部長 山田 則人さん
農地は野菜等の収穫以外に、環境保全や防災といった公益的な機能を持つ。本紙では代々受け継がれ、守られてきた東京の農地と農家を応援するために、東京都農業協同組合中央会、城田恆良代表理事会長と東京都産業労働局農林水産部、山田則人部長との対談を企画した。東京の農業の“今”を知り、未来へとつないでいくためにすべきこと、できることを語り合っていただいた。
2021/06/20トップインタビュー Vol.161
古河電気工業株式会社 代表取締役社長 小林 敬一さん
大学4年間はアメリカンフットボールに打ち込んだ。この時、「チームで仕事をする」ことの大切さを知った。銅との出会いは学部4年生の時。たまたま訪れた研究室で溶けた銅を目にし、その美しさに心を奪われた。精銅の世界で?1を目指すとともに、多様なキャリアで培った経験を活かし、「組織で仕事をする」ことを原点にESG経営に邁進している古河電気工業株式会社代表取締役社長、小林敬一さんにお話をうかがった。
2021/05/20トップインタビュー Vol.160
ICheck株式会社 代表取締役 金子 賢一さん
“大切な人に会うために”“人が集まる場所や他地域へ行くために”、新型コロナウイルスに感染しているかどうか、検査したい人は多いだろう。しかし、感染しているかもしれない人が集まる医療機関に出向くのは躊躇いがある。ICheckは、自宅で、自分で、簡単に検査できるキットだ。また、PCR検査サービスでは確定診断まで行える。本サービスを開始したICheck株式会社代表取締役、金子賢一さんにお話をうかがった。
2021/04/20トップインタビュー Vol.159
東洋ドライルーブ株式会社 代表取締役社長 飯野 光彦さん
「ドライルーブ」とは、カメラのシャッターやスマホのスイッチ、自動車のワイパーなど、オイルやグリースが使えない箇所に使用される固体被膜潤滑剤のことだ。東洋ドライルーブ株式会社は、昭和37年、時代に先駆け、ドライルーブの専門会社としてスタート。現在では研究開発から製造、加工までを一貫して行うメーカーとして、存在感を放っている。同社代表取締役社長、飯野光彦さんにお話をうかがった。
2021/03/23トップインタビュー Vol.158
Swift Engineering Inc. Chairman & CEO スウィフト・エックスアイ株式会社 代表取締役会長 & CEO 松下 弘幸さん
F1と並ぶ世界2大レース、インディカーに日本人として初めて参戦したドライバー“ヒロ松下”をご存知の方も多いだろう。レーシングドライバーとして第一線で活躍中にスウィフト・レースカーズを買い取り、レースカーコンストラクターから航空宇宙工学サービスの企業へと発展させた。スウィフト・エックスアイ株式会社代表取締役会長&CEO松下 弘幸さんにお話をうかがった。
2021/02/22トップインタビュー Vol.157
能楽師 観世流シテ方 観世 恭秀さん
観世流能楽師の家に生まれ、4歳より舞台を務める。現在も能の不易性を探究し、700年以上続く能の不変なる心の伝承に尽力している。能を全うせんと真摯に能と向き合い続ける能楽師観世流シテ方、観世恭秀さんにお話をうかがった。
2021/01/20トップインタビュー Vol.156
株式会社東京アスレティッククラブ 代表取締役社長 正村 宏人さん
“運動のためにお金を払う”という考えが一般的ではなかった1970年、日本初となる会員制総合スポーツクラブが中野の地に誕生した。スポーツを核としたコミュニティづくりのノウハウは、日本だけでなく世界からも求められている。今年、創立50年を迎えた東京アスレティッククラブ代表取締役社長の正村宏人さんに、生涯スポーツの大切さについてうかがった。
2020/12/20トップインタビュー Vol.155
港区長 武井 雅昭さん
両親は教員、親戚も教員が多く、いわゆる教員一家に育つ。ビジネスの世界でバリバリやるイメージがなく、人のためになる仕事をしたいと公務員になった。ところが青天の霹靂、区長選に出ることに。立場は違えど、区民のために働くことは同じ。区と区民を身近なものにするために日々、邁進している港区長、武井雅昭さんにお話をうかがった。
2020/11/20トップインタビュー Vol.154
株式会社HIROTSUバイオサイエンス 代表取締役 広津 崇亮さん
2015年、体長わずか1ミリの線虫が、がん患者の尿を高い精度で嗅ぎ分けることを発見。わずか5年で、尿1滴から高精度で早期がんを検知でき、かつ検査費用も安いという画期的な検査方法を確立、実用化した。発見者であり、開発者でもある株式会社HIROTSUバイオサイエンス 代表取締役の広津崇亮さんにお話をうかがった。
2020/10/20